10月9日月曜日


 
ここのお家にやってきて10年。
お家のお母さんが結婚したときに、
お母さんのお母さんから僕は手渡されたんだ。

お家のちからくん、さくらちゃん、やまとくんは
僕のことを「ちゅるちゅる」と呼んでいる。
僕の背中のガーゼがとても気持ちよかったようなんだ。
いつも小さな手で、
ガーゼをやさしくなでなでしてくれたんだ。
背中をなでなでしてくれて、僕も気持ちよかった。
 
僕はいつも3人と一緒だった。
お昼寝や眠たくなったときだけじゃなくて
風邪をひいて、体を温めないときいけないときにも
「ちゅるちゅる!」と呼んでくれた。
うれしくて一生懸命、温めてあげた。
 
ときどき、取り合いでケンカになって
僕はあちこちを引っぱられて痛かったけど
必要とされてとてもうれしかった。
 
お父さんやお母さんに叱られたり
兄妹ゲンカして泣いたりしたときは
僕の背中のガーゼでいっぱい涙をふいてたね。
 
ガーゼにほころびができると
必ずお母さんが直してくれるんだ。
お母さん、いつも直してくれて、ありがとう。
 
ここのお家のタオルケットより
 
今日もごきげんな一日を。 
 

 

 

10月10日火曜日


 
朝の4時半。
玄関のドアを開けると、隙間から心地よい
冷気と金木犀の香りが一緒にもぐりこんでくる。
マンションの6階の高さまで香りが届けられる。
無言の早朝はしんと静まり
街中が金木犀の香りに包まれているのだ。
 
 金木犀ふいに抱かれ深呼吸 高橋静子
 
金木犀の香りを深く吸い込んでみる。
その瞬間、すべてを忘れさせてくれて
今を生きてることが体感できるのだ。
 
 
今日もごきげんな一日を。 

 

10月11日水曜日


 
朝、ウォーキングするときはラジオが手放せない。
ダイヤルを微妙に調整しながらチューニングしたり
ラジオの電波をちゃんと受信するために
何度もラジオのが向きを変えてたりしてたけど
今はスマホがあれば、ラジオが聴ける。
そのうえ、エリアフリーで全国のラジオ局の放送が聴けて
そのうえ、タイムフリーで過去1週間の番組が聴けるのだから
ラジオリスナー40年の僕には夢の時代なのだ。
  
9日(体育の日)の朝もラジオを聴きながら
歩いてたけど何度も立ち止まってしまった。
 
「日野原重明105歳 どうしても遺したかった言葉」
10月8日日曜日 MBSラジオ(大阪)20:00~21:00
 
今年7月5日105歳で旅立たれた医師の日野原重明さん。
・日野原さんの最後のインタビューで語った肉声
・最後の著書「生きていくあなたへ」(幻冬舎刊)の
 水野晶子アナウンサーの朗読
・日野原先生を最後までお世話されていた日野原眞紀さんのお話
 
105歳の日野原先生が「死ぬのは恐い」と語ります。
これを聴いたとき、ちょうど空を見あげると、
川土手の階段の先に月が浮かんでた。
それが今日の写真です。
 
rajikoのタイムフリーでパソコンでもスマホでも
10月15日日曜日までこの番組は聴くことが可能です。
ぜひお聴きください。
 
今日もごきげんな一日を。 
 

 

 

10月12日木曜日


 
日野原重明さんの最後の著書のなかに
このようなことが書かれています。
 
 ルカによる福音書に、「貧しい人々は、幸いである」
 「今泣いているものは、幸いである」という言葉が
 ありますが、病を抱えている僕にはこの言葉の意味が
 よくわかります。
 
 人間というのは不思議なもので
 苦しいとき、逆境のときにこそ自分の根源と
 出会うことができるのです。
 
 病や苦難によって、新しい自分を見つけたら
 その恵みを受け取ると同時に
 過去の自分の皮を脱ぎ捨てましょう。
 常に「キープオンゴーイング(前に進み続けよう)」。
 
 「生きていくあなたへ」より
  日野原重明著 幻冬舎刊
 
今日の写真は「ランタナ」。
わずか数センチの小さなお花ですが、外から内へ
咲き進むうちに花の色が変化します。
そこで別名「七変化」とも呼ばれています。
そして花言葉は「心変わり」、小さな花が寄り添って咲く
様子から「合意」「協力」とも名付けられたようです。
 
今日もごきげんな一日を。 
 

 

 

10月13日金曜日


 
僕らのカラダはたいへんよくできてます。
おもしろい実験をNHKの「ガッテン!」で紹介してた。
 
1ヶ月、片方の手首にギブスを付けて固定する。
まったく手首を動かさない状態を1ヶ月間続けて
ギブスを外して手首の筋力を調べる。
1ヶ月動かしていなかったので筋力の低下は著しい。
 
別のグループには、同じように手首を固定して
1ヶ月過ごしながら週5日毎回11分、
頭の中で手首が動いていることを想像する。
すると1ヶ月後、筋力の低下を大きく防げているのだ。
 
要は運動神経に通電をしていないと
カラダはどんどん動かなくなる。
動けなくても、動いている想像をすることが
運動神経に通電をすることになり
筋力の低下を防ぐことができるわけです。
 
この実験を見ていて
僕のなかでひとつの仮説ができました。
あくまでも仮説ですからね。
 
頭のなかで想像すことは
カラダがそれに従っていこうとする。
想像すればするほど、カラダはなお動く。

ということは・・
想像すると、想像通りに動こうとするから
想像することは、実現しようとする。
想像できることは実現できる、かも。
 
想像できることは、実現できるんだよ。
 
 
今日もごきげんな一日を。 
 

 

 

10月14日土曜日


 
木曜日はムシムシして暑い一日。
金曜日の午後は半袖では我慢できない冷たい雨。
木曜と金曜では気温差は10度以上。
今朝も朝から冷たい雨。

この数日の体感温度の差に僕のカラダが追いついて
なんとか馴染もうとがんばっているのがわかる。
こういうときには、お風呂でじっくり温まって
しっかり睡眠をとるにかぎります。
 
さっき調べたら、
今日の札幌の最高気温は15℃
東京の最高気温は17℃
沖縄の那覇の最高気温は32℃。
それぞれの人が、それぞれの場所で
今日も朝からがんばってます。
 
今日もごきげんな一日を。 
 

 

 

10月15日日曜日


 
「面倒」は関西弁でいう「めんどくさい」。
 
子どものころ、「今、やろうと思ってたのに!」と
親にいっちゃうことは大概、面倒なことばかり。
宿題や遊んだ後の片付け、
歯磨きやお風呂、履き物をそろえたり。
子どものころに面倒だったことは
そのまま大人になっても引き継がれて
掃除や洗濯、仕事とかが加算されていく。
 
日常生活は「面倒なこと」ばかり。
 
でも、「面倒なこと」はやってみると
気分はスッキリするし、充実感まで味わえる。
「面倒なこと」やって後悔した人は
僕はまだ会ったことがない。
 
「面倒なこと」を一生懸命やっていたら
そのなかのひとつやふたつ、楽しくなったり好きになったり
することが見つかってくる。
 
「面倒なこと」は後回しにせずに先に先に
ドンドンやってみると
スッキリが複利計算的に大きくなっていく。
後回しにすればするほど
ドンヨリが複利計算的に大きくなっていく。
 
「面倒なこと」からは必ずプレゼントあるのだ。
 
今日もごきげんな一日を。